日ごろお世話になっている皆さま、気にかけてくださっている皆さまへ、
社名表記変更のご報告です。
(旧)街オリ株式会社は、2013年11月をもって、
社名表記を「マチオリ株式会社」へと改めました。
「街オリ」から「マチオリ」への変更の背景は以下の通りです。
・「街オリ」の表記は、草の根活動などの特定の印象を喚起しやすいこと、
・今後も継続して、弊社がプロフェッショナルとしてのサービス提供をしていくうえで、
「街オリ」が喚起する特定の印象は、必ずしも弊社の活動と調和しないこと
・一方、「マチオリ」の社名にこめた、多様な人々の集まり「マチ」を、
人をつなぐことで「オリ」なしていきたい、考えは不変であること
・またこれまで使用してきて、多数の方々にもお世話になってきた社名には、
愛着があること
まとめますと、社名を、
よりまっさらな「記号」として(シンボリックなものとして)
捉えて頂けるものにすることが意図です。
そしてその「記号」の響きには、自らの活動や商品/サービスにより、
イメージを添えていければと思っています。
(なお、「まっさら」であっても、ご縁あってお会いした時に、
説明することによって、社名に込めた意味を伝えられれば良いと思っています。)
さらに、このタイミングで変更する理由は以下の通りです。
・これまでは、コンサルティング/研修サービスに代表される、
人と成りが分かったうえでお仕事とその対価を頂く形が主。
・今後は、人と成りの分かった人物の「顔」によらず、
サービスや商品が、社名と共にお客様に伝わっていく形の事業も、本格展開。
- その端緒となることを意図したサービスを12月中旬にリリース予定。
今後ともマチオリを末永く、どうぞ宜しくお願い致します。
追伸1、具体的な商品/サービスについては、
説明がなくても、音だけで、商品/サービスの特徴を喚起するものにしたいと考えています。
12月中旬にリリース予定の商品/サービス名称は「リフレクトル」です。
追伸2、良い社名とは何か、はここ数年、結構考えさせられました。
あえてつらつらと吐露してみますと、
具体的な事業内容を連想させるものは、
会社の取り組みが変化しうる中で、あまり良くないのではないか、とか、
そうした名称は商品/サービスにつければ良いのではないか、とか、
会社としての/仕事をする上での/社会に向き合う上での
「姿勢」「志向性」を表すものが良いのではないか、とか、
そうしたものも、社会に出て10年もすればある程度は確立されてくるものの、
社会に出たばかりの頃では、まだその後、移り変わる可能性が大いにあるのではないか、などです。
佐々木文平