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本郷 ~ 学生と文豪の街

弥生時代の発見 ( 6 / 8 )

残念、正解は 3 (褐色の土器) です!

弥生式土器は、明治17年(1884年)に東京大学の敷地内で
東京大学の学生によって発掘されました。

発掘されたものは明るい茶褐色の薄い土器で、
当時発掘されていた黒くて厚く、紋様の入った
縄文式土器と全く異なっていました。

そこで、その土器を地名にちなんで弥生式土器と命名し、
その弥生式土器が使われていた時代という意味で
弥生時代という名称が定着しました。

縄文時代より一層発達した文化を築き上げた
古代人の生活が垣間みられます。