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新宿の歴史をたどる ~ 江戸の宿場町から平成の大都会へ

甲州街道 ( 1 / 8 )

1603年に開かれた江戸幕府は、
翌1604年、日本橋を基点として五街道を定めました。

その中の一つ甲州街道は、
基点である日本橋の次の宿場が16km先の高井戸であり、
道のりが長かったため多くの旅人が難儀していました。

そこで幕府は1698年、その中間地点にあった
内藤氏の中屋敷の一部に新しい宿場を設け、
これを「内藤新宿」と名づけました。

こうして、新宿という街が生まれたのです。