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伊香保温泉 ~ 歴史の旅

榛名富士 ( 3 / 9 )

榛名詣がさかんになると、
伊香保温泉にも多くの庶民が訪れるようになりました。

享和3年には『上州榛名詣』という旅行案内書が出版され、
物見遊山の旅の魅力を伝えています。

さて、多くの庶民が訪れるようになった江戸時代、
伊香保温泉ではある決まりが作られ、
それが現在でも守られています。

その決まりとは次のうちどれでしょう?


伊香保にある温泉旅館の主人達が持ち回りで地域の長を務めるという決まり。

石段の左右に位置する旅館に引湯権を与えて、子孫代々決められた量の温泉を分配するという決まり。

榛名詣のついでに立ち寄る巡礼客には無料で饅頭をふるまうという決まり。

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