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川越 ~ 小江戸の趣きを感じる

櫓 (やぐら) ( 2 / 7 )

残念、正解は 3 (「時の鐘」 - 毎日定刻に鐘を鳴らし、町民に時を告げた) です!

江戸時代から城下町に時を知らせ続けてきた時の鐘。
現在の時の鐘は4代目で、今でも1日4回、
午前6時、正午、午後3時、午後6時に市民に時を知らせています。

明治26年の川越大火で焼けた際も、
暮らしに欠かせない時刻を告げる「時の鐘」は
自らの商店も再建していない商人達によって
いち早く立て直されたと言われており、
いかに川越の人たちに親しまれているかが伝わってきます。

その鐘の音は平成8年環境丁(現環境省)主催の
「残したい日本の音風景百選」に選ばれました。

川越を訪れた際は、ゆっくりと時を過ごし、
時の鐘が奏でる音色にしばし聞き入ってみてはいかがですか。