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栃木市 ~ 蔵の街

巴波（うずま）川 ( 3 / 7 )

次は、栃木市が江戸時代から明治時代初期まで
輝かしい発展をとげた功労者、巴波(うずま)川を眺めてみましょう。

この川は、この地域一帯で生産、加工された麻、穀物、味噌などを
人口100万人の大都市となった江戸に向けて輸出するための
運輸ルートとして重宝されました。

そして物品の集積、交易の拠点となった栃木市は、
この川のおかげで全国有数の商業地として栄えました。