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神楽坂 ~ 路地と坂が織り成す粋な街

赤木神社 ( 9 / 9 )

入り口に戻って、こちらが赤城神社です。
正安2年(1300年)、群馬県赤城の豪族、大胡彦太郎重治が
牛込に移住した時、赤城神社の御分霊をお祀りしたのが始まりです。

江戸時代は、日枝神社、神田明神とならんで「江戸の三社」と呼ばれて
幕府からあがめられ、特別な待遇を得ていました。

それでは、その特別な待遇とは次のうちどれでしょうか。


一般人の通行が禁じられている江戸城の半蔵門を、赤城神社の山車や練物が通行することを許された

幕府が盆と正月に行っていたお祓いを、赤城神社が一手に引き受けていた

年末年始に行われた富くじ(現在の宝くじ)の収入を、大名に納めることなく街や神社の繁栄のために自由に使うことが許された

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