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東京知ってる？　レベル1

スポット6 ( 6 / 15 )

残念、正解は 1 (築地市場) です！

築地市場は、東京都内に11か所ある公設の中央卸売市場の一つです。
23ヘクタールという規模の大きさと知名度の高さで、
東京のみならず日本を代表しています。

現在築地市場で取り扱う品目は、
世界最大の取扱量を誇る水産物のほか、
青果（ほとんど知られていませんが、
東京では大田市場に次ぐ第二位）・
鳥卵（鶏肉および鶏卵）・漬物・
各種加工品（豆腐・もやし・冷凍食品等）があります。

築地市場の歴史は、江戸時代にさかのぼり、
徳川家康が江戸初期に江戸城の台所をまかなうため、
大阪の佃村から漁師を呼び寄せ、
江戸湾内の漁業をまかせたことにはじまります。
漁師たちは魚を幕府に納め、
余った魚を日本橋の市場で売りさばきました。
関東大震災の際にこの市場が築地に移され、現在に至っています。

築地市場では大飲食店街があり、寿司屋を始め、
洋食や喫茶店などが並んでいます。
どこも手頃な値段で、新鮮でおいしいものを
食べさせてくれますので、みなさんも
足を運んでみてはいかがですか。