谷中・根津・千駄木 ~ 谷根千に残る下町風景を歩く
谷中: 天王寺五重塔跡 ( 6 / 7 )
残念、正解は 1 (幸田露伴の『五重塔』のモデルにもなった。) です!
幸田露伴の『五重塔』は建立に燃える大工の話です。
そのような小説のモデルに取り上げられるということは、
天王寺の五重塔が「五重塔といえば」という存在だったことを物語っています。
高さにおいても全国一ではありませんでしたが、
焼失するまで関東一を誇りました。
今その雄姿を拝むことは出来ませんが、
現在も跡地を残し、その面影は多くの人に慕われています。