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高千穂 ~ 神話の旅

高千穂神社 ( 6 / 8 )

残念、正解は 3 (鬼退治) です!

高千穂神社の始まりは、留守の間に悪行を繰り返していた、
荒神・鬼八三千王を退治したミケヌを祀ったこととされています。

しかし鬼八は退治された後も霜を降らせるなどの祟りをなしたとされ、
これを鎮めるため、かつては生娘の生贄が捧げられていたそうです。

やがてこれを不憫に思った戦国時代の城主・甲斐宗摂の命により、
猪が代わりに捧げられることになりました。

この慣習を現在まで受け継いでいるのが、
旧暦の12月3日に執り行われる「猪々掛祭(ししかけまつり)」です。

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この他、高千穂神社では先に述べた観光神楽が神楽殿で毎晩行われています。

高千穂18郷88社の総社として人々の崇敬を受けてきた高千穂神社。
ここで高千穂の奥の深さを感じられてはいかがでしょうか。