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高千穂 ~ 神話の旅

夜神楽 ( 3 / 8 )

残念、正解は 2 (夜神楽が開催される集落の普通の村人) です！

高千穂の神楽は集落ごとに子孫へと伝承されてきたもので、
生活と共にある素朴な里神楽本来の姿が今も生き続けています。

2007年度は19箇所(=19回)開催される夜神楽ですが、
旅人も一夜氏子として足を運ぶことが出来ます。
　
村各々のしきたりの中でふるまわれる食事や
かっぽ酒(竹筒で焼酎を燗したもの)を頂きながらの夜神楽見物は、
他では味わえない経験です。
（ふるまいを出さない集落もあります）

夜神楽は人口減少や高齢化のため縮小方向にありますが、
一夜氏子としてお見えになる方々のご神前は
後継者育成にも役だっています。

また33番の神楽の中から見所といえる岩戸開きを中心に、
3番の神楽と、国生みを表現した御身体を舞う観光神楽は
高千穂神社にて年中毎晩見ることができます。
（拝観料一人500円）