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忠臣蔵 ~ 討ち入り後の舞台を巡る

細川邸跡 ( 8 / 9 )

残念、正解は 3 (あら楽し思ひははるる身はすつる浮世の月にかかる雲なし) です!

「花さそふ」は浅野内匠頭の辞世の歌、
「月雪の中や」は、討ち入りを知った芭蕉門下の俳人・其角の句、
「願わくば」は、西行法師の歌です。

「あら楽し思ひははるる身はすつる浮世の月にかかる雲なし 」
内蔵助のこの辞世の歌には、討ち入りを果たして、
一点の曇りもない穏やかな気持ちでこの世を去る
晴れ晴れとした心持ちがうかがえます。

大石らが自刃した細川邸跡は今、写真のように門が施錠されています。
その中はただ、ひっそりと静かな緑が生い茂っているだけです。