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広尾 ~ 国際色豊かな街の成り立ちを探る

大使館 ( 4 / 7 )

残念、正解は 1 (旧大名屋敷が空き家となっていたため、そこを大使館として用いることができた) です!

一国をつかさどる大使は、それ相応の人数となります。
多くの人を収容するのにちょうどよかったのが大名屋敷でした。

前述の通り、広尾には大名屋敷が数多くありましたが、
その多くは、明治に入ってからは使われなくなりました。
使い道のなくなった大名屋敷を再利用したのですね。

居住者がとつぜんちょんまげから金髪に変わり、
屋敷自身はさぞかし驚いたことでしょうね。

このような大使館の存在があって、
広尾の国際色が強まっていきました。