三鷹 ~ 緑のさんぽ道
玉川上水 ( 2 / 6 )
残念、正解は 1 (東京都の水源確保のため。) です!
1872年、多摩郡一体が東京に譲渡されたのをきっかけに、
玉川と多摩川という二つの表記が誕生したと言われています。
また、「玉石を敷き詰めたような川床」の意味をこめて、
多摩川の美称として「玉川」という表記をしたという説も有力です。
左の写真が現在の玉川上水ですが、あまり水はないようです。
しかし、昔は泳ぎの上手な人でもかなわないほどの急流で、
水深3m、別名「人食い川」と呼ばれていました。
そんな豊かな水源が、三鷹の人々の生活を支えていたのですね。