栃木市 ~ 蔵の街
旧足利銀行栃木支店 ( 6 / 7 )
残念、正解は 3 (扉の淵が段々になっている) です!
扉を締めると、扉と枠の間は空気が押し出され、
段々の部分が真空になります。
これにより扉はがっちりと閉まり、
たとえ外が燃えていても火が入って来ないのです。
その他にも扉の戸を黒光りするように塗ることで、
天然の鏡の役割をもたせたりもしました。
これにより扉を開け閉めするとき、
背後から襲われないようにしたのです。
栃木市に残っている蔵の数は500以上と言われています。
最近では内部を改装して、おしゃれなカフェとして活かされたりもしています。