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神楽坂 ~ 路地と坂が織り成す粋な街

軽子坂 ( 5 / 9 )

残念、正解は 3 (米などの軽籠(かるこ)を背負って運搬する人夫達(軽子)がここら一帯に多く住んでいた。) です!

軽子とは、船荷を軽籠に入れて江戸市中に運搬する人たちのことです。

飯田濠に船着場があった時代、船荷を運ぶ軽子たちが
坂周辺に多く住んでいました。
ここは江戸への物資の集積地で、
その結果人の往来が増え、住民も増えて賑わいました。

神楽坂の街の活況は、この坂から生まれたのかもしれません。

(左の写真は「江戸時代の宿場の風景」より引用)