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御茶ノ水 ~ 文教の街を歩く

ニコライ堂 ( 7 / 10 )

ニコライ堂の正式名称は「日本ハリストス正教会教団復活大聖堂」と言います。

その名の通り、日本に約1万人の信徒を抱えると言われる日本ハリストス正教会の
日本府主教座聖堂であり、日本における布教の拠点となっています。

明治17年3月に起工し、実に7年の工期を経て、明治24年2月に完成しました。
当時日本には専門の技師がいなかったので、設計はロシア人が、
工事監督は英国人が担当しました。

聖堂の高さは35メートル、建坪318坪におよびます。
壁の厚さは1メートルないし1メートル63センチと厚く、
その壮大さは東洋一と称されています。

関東大震災で消失してしまいましたが、
1929年に復元されて現在に至ります。

さて、ここで問題です。

ドーム型の屋根が特徴的なニコライ堂ですが、このような建築様式をなんというでしょう。


ビザンティン式

ゴシック式

バロック式

ルネッサンス式

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