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久留米 ~ 全国に誇る文化をめぐる

伝統工芸 ~ 久留米絣(くるめがすり) ( 1 / 7 )

久留米絣は
1800年頃から久留米地方に伝わる
伝統的な染織物です。

実はこの織物、12歳の少女によって考えだされたものでした。
織物好きだった少女・井上伝は、着物にできた白い斑点に注目し、
それを解いていくことによって模様の作り方を研究しました。

その後、その方法を教えてもらおうと
各地から人が集まり、久留米地方に広がっていきました。


最盛期には、約47,000人もの従事者がいたほどの
人気を誇ったこの久留米絣ですが、
それほどまでに人気がでた魅力とは何でしょうか?


絹の滑らかな肌触りと、日本画の様な荘厳な模様

麻の通気性のよさと、色とりどりの生地と水玉模様

肌になじむ木綿の風合いと、藍染の上の複雑な模様

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