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栃木市 ~ 蔵の街

旧足利銀行栃木支店 ( 6 / 7 )

旧足利銀行栃木支店は、街の歴史が残してくれた
古い蔵を金庫として利用していました。

蔵は主に裕福な家が保管庫・倉庫として建造した建物で、
普通の家屋とは異なる工夫がなされています。

たとえば壁は土や漆喰(しっくい)で固められ、火災の際も燃焼を免れます。
また鍵は鍵穴に差し込むだけでは開かない仕組みが施されることもありました。
それだけにその後も金庫として利用できたのです。

そしてもう1つ。
扉もしっかりと閉めておくため、ある構造を持っています。
その構造として正しいのは、以下のうちどれでしょうか。


二重扉になっている

牛の皮を淵に貼り巡らせている

扉の淵が段々になっている

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