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鎌倉散策

明月院 ( 1 / 8 )

あじさい寺として有名な明月院。
6月になると約2,000株ものあじさいが咲き乱れます。
さて、明月院のあじさいに関する記述のうち正しいものはどれでしょう?


明月院のあじさいは「姫あじさい」という七変化を起こさないあじさいである。(七変化とはあじさいの老化に伴い花の色が変わること)。 空の青、海の青を象徴するように姫あじさいばかりを選んで植えている。

「あじさい」の由来は青い花が集まって咲いているという意味の集(あづ)真藍(さあい)が変化したものである。明月院はあじさいの様に人々が集まる憩の場所になってほしいとの願いからあじさいを植えている。

明月院はあじさいが鮮やかな青色になるよう、土壌の酸性度を管理する委員会を慶応大学と共同で運営している。

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