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広尾 ~ 国際色豊かな街の成り立ちを探る

広尾原 ( 1 / 7 )

東京が江戸と呼ばれていた頃、広尾は現在のような住宅街ではなく、
「広尾原」と呼ばれる広大な原野でした。
寛永時代(1620年ころ)までは町としてもひらけていなかったのです。

こちらの道路一面、原野が広がっていたとは、
現在の住宅街としての姿からはとても想像できません。

当時の名残を残すのは、この広い道路だけでしょうか。