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神楽坂 ~ 路地と坂が織り成す粋な街

神楽坂 ( 1 / 9 )

「神楽坂」の地名の由来は、
坂の右手にあった高田穴八幡の旅所にて、
祭礼の神輿がここを通るときに神楽を奏したから、
あるいは若宮八幡の社の神楽の音がここまで聞こえたからと
伝えられています。

坂の近くには、毘沙門天善国寺、若宮八幡、赤城神社などの
寺社があり、街を趣き深いものとしています。

また、大正時代には花街として栄えたため、
花柳界特有の路地が多く残っています。

関東大震災以後は夜店が盛んになり、
その繁栄ぶりから山の手銀座とも呼ばれました。

最近はチェーン店やコンビニも目にするようになりましたが、
老舗の伝統的な品々、花柳界としての街並みなど
今も日本人の心を惹きつける風情があります。